ポケモンSV シングル対戦s2中盤 バンビーさんコーチング企画用構築記事 サザンサフゴバレル改
バンビーさん企画用構築記事
【サザンサフゴバレル改】
はじめに
こんにちは、ちゃんおちゃです。
今回は私が動画勢として、剣盾の対戦環境をずっと追ってきたバンビーさんのコーチング企画に参加したいと思ったので、そのための記事になります。(どうせ書くなら、自分やフォロワーさんの参考になればと思っています。)
みなさんはs2の対戦環境を楽しんでいますでしょうか?
s1は正月休みの期間が長く対戦数も800を超えましたが、今回は中盤時点で100戦ほどしかできていないのが現状です。(もっと対戦がしたい)
ですが、今期の目標「最終500位以上、レート2000越え」を目指して頑張りたいと思います。
構築の概要
s2では、s1での上位構築記事が出回り、そのレンタルパーティやその構築をもとにアレンジした構築がとても多い印象です。
かくいう私も上位のレンタルパーティは一通り触ってみて(全然うまく使えない)、どのようなポケモンが強いのかなんとなくわかった気でいます。
使用率から見ても、カイリューとサーフゴーは頭抜けて多いので、この2体を構築の軸にしていきたいと思いました。(メタではなく王道で行きたい)
前期は積みエースをミミッキュのみのパーティで戦っていましたが、竜舞カイリューが強そうだったので、カイリューと相性がよく、相手のカイリューにも強いカバルドンを採用。
相手の物理受けや天然勢を崩せる相棒のサザンドラも採用。
ここまでくるとマリルリとウルガモス、セグレイブ、サザンドラあたりが重そうだったので、前期構築でも使っていたモロバレル(使い慣れてるので)、威嚇でサイクル適正が高く、技範囲も広い炎ケンタロスを採用して完成した。
この構築で三桁と四桁の間をうろちょろしているが、対戦数を増やせば、もう少し勝てるのではないかと思っている。
私が前期で使用した構築記事は下記にあるので、よければ見てください。
個体解説
持ち物:オボンのみ
特性:すなおこし
性格:わんぱく
努力値:HB252 あまりD
技:じしん/あくび/ステルスロック/ほえる
テラスタイプ:フェアリー
ステロ枠です。
なんとしても、ステロを入れた状態で相手のカイリューと対面したいので採用した。
個体数の多いカイリューやガブリアス、ドドゲザンにあと投げしやすく、そこからあくびステロ展開を作れる点や電気の一貫を切れる点を評価している。
初手投げはせず、サイクル中にステロをまく動きをよくしています。
逆に初手カバルドンに強いポケモンに強いポケモンを初手置きしてサイクル有利を作っています。
体力管理が難しいと思う局面が度々発生しているため、吠えるを怠けるにするか悩んでいるが、ギミック系の構築をほえるで起点回避できる点もあり、迷っている。
前期も使っていたので使いやすくて高評価です。
持ち物:あつぞこブーツ
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
努力値:AS252あまりH
テラスタイプ:ノーマル
強い、シンプルに強い
相手のカイリューに強いカイリューを使いたいと考えた結果、上位構築の中で一番対カイリュー性能がありそうなものをお借りした。
構築のコンセプトとして、相手にステロを撒かせて、こちらもカバルドンでステロを撒くことを想定しているので、その展開になった時に相手のカイリューに負けない厚底ブーツ準速カイリュー。
上位構築を見ていて、どんなに早くても準速のカイリューしかいなさそうだったので最悪同速を仕掛けられると思っている。
3ウェポンが使いやすいと思う反面、ドラクロを羽休めにしたい気もしている。
カバルドンからの積み展開が本当に強力で、s2はステロ環境になっているのでかなりこのカイリューが刺さっていると思う。
終盤までカスタマイズしながら強いカイリューを見定めたい。
持ち物:こだわりメガネ
特性:ふゆう
性格:おくびょう
努力値:CS252余りH
技:あくのはどう/りゅうせいぐん/ラスターカノン/だいもんじ
テラスタイプ:鋼
天然勢や物理受けを高火力で殴れる枠。
サーフゴーやモロバレルともタイプ補完に優れ、私も前期から使っているので扱いやすい。
鋼テラスでセグレイブや炎技のないカイリューガブリアスにも強くなれるので、カイリューと併せて構築のエース。
サーフゴー
持ち物:こだわりスカーフ
特性:おうごんのからだ
性格:おくびょう
努力値:CS252あまりH
テラスタイプ:悪
構築の軸で相手の初手ステロまきにこだわりトリックを仕掛けて、ステロポケモンを機能停止させることができたり、終盤のスイープができたりと腐ることがない。
コノヨザルやデカヌチャンなどにトリックをして、カバルドン後投げ、ステロ展開が使いやすく、カイリューの抜き性能を大幅に上げてくれている。
耐久に振ったメガネも考えたが、構築が中速よりなのでスカーフで採用している。
テラスタイプは強い人たちがあくを使っていたのでそのまま採用しているが、テラスタルを切った試合が一度もないため使用感は不明。
持ち物:脱出パック
特性:さいせいりょく
性格:のんき
努力値:H238 B252 D20
技:リーフストーム/ヘドロばくだん/きのこのほうし/こうごうせい
テラスタイプ:はがね
催眠に強いポケモンがサーフゴー、キョジオーン、コノヨザルあたりなので、その辺りを誘って、リーフストームで逃げて、サザンドラで負荷をかけていく動きが強力だなと前期思ったため、そのまま採用。
サーフゴーとサザンドラと共に強力なタイプ適正があり、こだわりアイテムで二体を採用している関係上、クッション枠として機能している。
重めなブラッキーがらみの構築やイルカマンあたりにも強く選出している。
強引なテラスタルでセグレイブを眠らせて処理したりできる点もGood。
重めなキョジオーンにリーフストームがかなり入るのも使いやすいと感じている。
持ち物:とつげきチョッキ
特性:いかく
性格:ようき
努力値:AS252あまりH
テラスタイプ:ほのお
サイクル構築が好きなので、威嚇があって技範囲が広く、チョッキを持つことでウルガモスやサザンドラとも戦えそうだったので採用してみた。
慣れていないのか火力が足りないと感じることが多く、ぎりぎり耐えられるシーンが多かった。
鬼火があれば、マリルリやガブリアスをごまかせそうだったので、他のアイテムもアリなのか?
この枠は他のポケモンも検討しているがいい案がなくて困っている。
選出にも行けそうかな程度の感覚で採用しているのでプレイングにもブレが生じていた。
選出について
基本選出1 サーフゴー(サザンドラ)+カバルドン+カイリュー
ドラパルト入りやステルスロック展開を仕掛けてきそうなポケモン、その他多くのスタンダード構築に対して安定していると思っている。この選出はとても強いので継続したい並び。ステルスロックを誘いたい。
特殊火力で通せそうな構築へ、特にキョジオーン入りやブラッキー入りにモロバレルとサーフゴーで崩す選出。
その他選出
壁構築などのギミック系にはカバルドンの吠える@2
受けループ系 ???どうやって倒すんだ…トリックからめてどう崩せば…
こうして書き出してみるとケンタロスはどこに選出するのか…
終わりに
コーチング企画へ向けて構築記事を書きました。最後までご覧いただきありがとうございました。
アドバイスが欲しいと感じているポイント
特にケンタロスの枠が難しいなと思っていて、ウルガモスはカイリューでなんとかできたりしそうですが、サザンドラはかなり重いのでケンタロスでもいいのかと迷っています。
対戦動画は受けループを崩せなかった試合です。受けループを崩す上でどのように構築を組んでいるのか、どのようにプレイングでカバーするべきなのかアドバイスいただけると大変嬉しいです。
また、前期の終盤 目標の3桁に到達したところでレートに潜るのが怖くなり、もっとやれたのにと後悔することがありました。
そのためにサブロムがあればと思ったのですが、スイッチ一台でサブロムを用意するメリットはあるでしょうか。
上位勢がサブロムをどのように使っているのかも気になります。
最終500位が目標ではありますが、行けるところまで行きたいと思っています。
企画で採用していただけたら幸いです。よろしくお願いします。
余談
バンビーさんをはじめとした今日ポケメンバーの動画はモチベーションを上げてくれる最高のコンテンツです。剣盾の対戦環境も全く対戦する気はなかったんですが、バンビーさんのオーガナットサンダーレンタルパでシーズン4日目くらいではありましたが瞬間1桁を達成したことがありました。あの体験がSV対戦復帰を考えたきっかけです。
本当にありがとうございました。これからも動画楽しみにしています。
読んでくださった方々へ
ポケモンのフォロワーがとても少ないのでこの構築記事をきっかけに、一緒に遊んでくれると嬉しいです。
Twitterのフォロー、DM、リプライも歓迎しますのでよろしくお願いします。
ポケモンSV サザンサフゴバレル@電気セグレイブ「王道攻めサイクル」
【ポケモンSV S1 】サザンサフゴバレル攻めサイクル【最終964位】
はじめに
こんにちは、ちゃんおちゃです。(TNはForte)
ポケモンの育成・対戦に久しぶりに復帰(ORASぶり)し、目標の最終三桁に到達することができたので、記事にしたいと思いました。
はじめての記事になりますので、読みづらい等あるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。
自己紹介
ルビサファ世代で対戦環境に初めて参加したのがBW時代からでした。
当時は、ニコニコ動画で某東大生やキリキザンの人、はりきりトゲキッスの人などを見ていて、ポケモン対戦に熱中するようになりました。(5Vやめざ氷厳選大変だった)
XYやORASの対戦環境では初めて500戦以上回すようになって、レート1900あたりが最高順位でした。それからは動画勢として対戦環境を追ってきました。(今日ポケチャンネル大好きです)
どの対戦環境でも、受けに回る構築が苦手だった(強気の読み合いが好きだった)のでタイプ相性で最低限サイクルをしつつ高火力を押し付けられる構築が好きです。
(サザンガルドバナ、バシャサンダーナット、ライボナットギャラなど)
そのため、今作でも攻めサイクルを構築したいなと思っていました。
以下、SV環境と構築紹介を書きます。
SV対戦環境について
久しぶりの対戦だったので色々な構築を使って対戦をしまくりましたが、流行のポケモンたちがどんどん変わっていき、とても楽しい環境だったと感じます。
流行るポケモンたちをテラスタルで対策していくのはすごく良いですよね。
その反面、「なんだその型は?!」と一瞬でサイクル崩壊して惨敗する試合も多く、全てケアしながら立ち回る難しさと奥深さがあったなと思います。
目標の最終三桁を達成するために環境を把握することが大切だと思ったので、自分の対戦経験と「きおす」さんの動画を参考におおかた対戦しそうなポケモンを処理するルートを考えた上で最終日にのぞみました。以下、きおすさんの神動画です。
【環境調査】ランクマ終盤!準備は大丈夫!?【ポケモンSV】 - YouTube
対戦をやっていた人はわかるかと思いますが、この動画で紹介されたポケモンしか対戦環境にはいないと言っていいくらい強いとされるポケモン・構築が固まってきていました。シーズン2も同じようなポケモンたちが台頭することは間違いないので、対戦環境に潜られる方は参考にしてみてください。
構築の概要
序盤に使っていた構築で600族ドラゴンに蹂躙されまくったので、ドラゴンに負けない構築を組みたいと考えました。
ドラパルト、カイリュー、ガブリアスの型判別が非常に重要で、これらにはHBカバルドンを後出しすることで型を判別したり、電気テラスセグレイブで対面的に見ることにしていました。
相手のてんねん勢やキョジオーン、ブラッキー、アーマーガアなどの耐久ポケモン対策として、スカーフトリックができるサーフゴー、メガネあくのはどうにより負荷をかけられるサザンドラ、相性補完に優れ対面操作ができる脱出パックモロバレルを採用した。
最後の枠は最後まで迷ったが、神速カイリュー、ドラゴン勢のげきりんの一貫、凄まじく誘うサーフゴー、相手の積みエースをストップできる剣舞ミミッキュを採用して完成した。
個体解説
持ち物:オボンのみ
特性:すなおこし
性格:わんぱく
努力値:HB252 あまりD
技:じしん/あくび/ステルスロック/ほえる
テラスタイプ:フェアリー
『あまりに使いやすいクッションポケモン』
どの環境にも存在するであろう普通のHBカバルドン
カイリュー、ウルガモスになんとしてもステルスロックを入れたいという思いからステルスロックを使えるポケモンを色々試してみたがやっぱりカバルドンが一番使いやすかった。カイリューに後投げするだけでマルチスケイルをはがすことができたり、構築単位で重めだったドドゲザンをいなせたりと大活躍だった。
初手カバルドンの選出圧力が相手視点にはかかるので、相手は初手カバルドンが仕事をできないように初手選出してくることが多いです。(風船や飛行テラスタル、スカーフトリックのサーフゴー、ラムを持った積みエースガブリアス、カイリュー、タイプ有利なキノガッサ、イルカマン、水ロトム、特殊高火力ポケモンのメガネウルガモス、サザンドラなど)
これらのポケモンを後述するポケモンたちで流して、2サイクル目でステロあくびループに入れることが大切でした。
初手だしではなく、クッションとして運用した方が今環境には適していると思います。
技選択は基本的にあくびをして、相手ポケモンを確認しつつ、ステルスロックをまき、あくびに対してサーフゴーやキョジオーンがきそうなタイミングで釣り交換をしたり、ラムのみ持って自信満々に積みにきたポケモンをほえるで流したりできると良いと思います。
はじめてポケモン対戦をする人にとっては技選択が本当に難しいので、たくさん対戦して感覚を培ってほしいです。
このポケモンには何度も助けられたので来シーズンも多分パーティに入ってきそう。
ありがとう。
セグレイブ
持ち物:とつげきチョッキ
特性:ねつこうかん
性格:いじっぱり
努力値:AS252あまりH
テラスタイプ:電気
「対面最強のドラゴン」
相手視点のセグレイブが最強だったので使ってみたら鬼のように強かったポケモン
構築のMVPでカバルドンが誘うポケモンたちに滅法強く、テラスタルまで考慮すると対面で勝てるポケモンは存在しないレベルで強い。
ドラゴン勢に対してはこおり技、電気や炎、鋼にじしん、水には電気テラバーストを打てるため、出し負けがない。
五桁から三桁までの多くのプレイヤーがヘイラッシャやマリルリで対策してきたので電気テラバーストでゴリ押しました。
マリルリを処理するとサザンドラの通りが良くなるのでその点もGOOD
またウルガモスで無理やり積んで突破しようとしたり、フェアリーテラバーストで突破するプレイヤーも多かったので、電気テラスタルテラバーストで返り討ちに出来ました。
明らかに刺さっている時は初手テラスでOK、それ以外は相手の選出をおおよそみた上で通していくと良いと思います。
初手だし後は簡単に切らずとっておくとつぶてでドラゴンを削ったりできるので、とっておくことをお勧めします。
選出率は圧倒的な1位
持ち物:こだわりメガネ
特性:ふゆう
性格:おくびょう
努力値:CS252余りH
技:あくのはどう/りゅうせいぐん/ラスターカノン/だいもんじ
テラスタイプ:鋼
「特殊高火力と無限の勝ち筋」
めんどくさすぎる受けポケモンたちを上からあくのはどうで全て解決してくれた神ポケモンにしてMy favoriteポケモン。
サザンドラと一緒にたくさん対戦したことによって、ポケモンが上手くなった実感があります。
メガネサザンドラの圧力はいうまでもなく環境に強力なサザンドラ受けは少ないため、相手の受け出しや強引なフェアリーテラスタルを読みやすいです。
フェアリーテラスには鋼テラスで返り討ちに、ドラゴン勢には鋼テラスとの択、ドドゲザンバックにはだいもんじなど強気な選択を通しやすく、サイクルをしながら相手にテラスタルをきらせて立ち回ることができました。
環境にいるポケモンへの選択としては
マリルリがいる場合→セグレイブで対面処理、モロバレルで受ける
ドドゲザンがいる場合→交換読みだいもんじ、カバルドンバックからあくび展開
で対策することが多かった。
それ以外は困ったらあくのはどうで負荷をかけていきましょう。
怯みでイージーWINができたり、地面の一貫を消したり最高のポケモンでした。
選出率は2位
サーフゴー
持ち物:こだわりスカーフ
特性:おうごんのからだ
性格:おくびょう
努力値:CS252あまりH
技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/テラバースト/トリック
テラスタイプ:こおり
「最強のタイプと特性と抜群のスイープ性能」
サザンドラの相方はこいつしかいないだろうと思って入れたポケモン。
悪巧み自己再生やHB残飯なども使ったがスカーフが一番使いやすかった。
自分の構築が中速よりのポケモンが多く、上から殴れるポケモンがいなかったためその役割も担ってくれた。どんな構築に対してもトリックで最低限仕事ができたり、状態異常対策になったり、幅広くつよいポケモンだった。
初めはゴーストテラスタルやノーマルテラスタルのきあいだまを使ったり、格闘テラバーストを使っていたが、最終日付近はドドゲザンがかなり減ってきた印象だったため思い切ってこおりテラバーストにしてみた。
これがかなり相手に刺さった。初手ドラパルトや初手ガブリアスなどにこおりテラバーストで奇襲したり、マルチスケイルこみのカイリューも8割近く削れたりとドラゴン環境にマッチしたポケモンでもあった。
持ち物:脱出パック
特性:さいせいりょく
性格:のんき
努力値:H238 B252 D20
技:リーフストーム/ヘドロばくだん/きのこのほうし/こうごうせい
テラスタイプ:フェアリー
「サザンドラサーフゴーの相棒」
ここまででマリルリを上から処理するルートしかなく、汎用性が高くサイクル戦でチョッキマリルリを受けるポケモンが欲しかったので採用。
カバルドンが構築にいるのも相まってサーフゴーをとても呼ぶので、サーフゴーに隙を見せない脱出パックで採用した。そのおかげで、サザンドラサーフゴー対面を作りやすく、有利な読み合いを仕掛けることができた。
2サイクル目からはサーフゴーに無力なので釣り交換したり、立ち回りに工夫が必要。
フェアリーテラスで無理やりドラゴンを眠らせたりとキノコのほうしの圧力は健在で相手に対策を強要することができるためその点ももちろん優秀だった。
持ち物:いのちのたま
特性:ばけのかわ
性格:ようき
努力値:AS252 余りH
技:じゃれつく/シャドークロー/かげうち/つるぎのまい
テラスタイプ:ゴースト
「ばけのかわあって、なんやかんやできるミミッキュ」
特に語ることはない、いつものミミッキュ
積みエースをストップできる性能が高く、この構築においても唯一の積みエース
天然勢がいない構築でのエースやイルカマンやスコヴィランなどのとんでも火力のポケモンたちへの対抗策がないので、対面的に選出できるミミッキュは重宝した。
また、こだわったカイリューへの対策や型が多いドラパルトあたりにもラス1ミミッキュは頼りになった。
選出について
選出パターンについては相手のパーティを見て、誰を通すと勝てるのかを考えた。
今回の対戦環境では、セグレイブ、サザンドラ、サーフゴー、ミミッキュの順番に刺さる構築が多く、8割くらいはセグレイブとサザンドラを通すプランを採用した。
基本的にはセグレイブ、サザンドラ、サーフゴー、ミミッキュから2体
以下に簡単ではあるが選出パターンを書く。
パターン① セグレイブ+カバルドン+サーフゴー ドラゴンスタンのPTへ
パターン② サザンドラ+サーフゴー+モロバレル 受けよりのPTへ
パターン③ セグレイブ+サザンドラ(サーフゴー)+ミミッキュ 対面選出
選出をした時に構築の6匹がほとんど選出されたので、そういった意味では、選出が一番難しく、楽しい構築だった。
この構築を使うと初手読みがしやすく、カバルドンやモロバレル、セグレイブを警戒
した初手選出をしてくるのでそういったポケモンを選出段階で見極めて、カウンターを仕掛けるように選出できると有利サイクルを作りやすいと感じた。
もし使ってみたい方は、初手に重きを置いて使ってみてほしい。
余談
この構築が完成してから20000位から500位まで一気に駆け上がることができました。
最終日の周りの追い込みでみるみる順位が落ちていってしまいましたが、ぎりぎり目標の三桁順位を取ることができて嬉しかったです。
3桁到達してから、対戦が怖くなってきて、最終日付近の緊張感を初めて味わいました。(サブロムがあるとこういう時便利だろうな〜)
最終2桁以上がどれだけすごいかも理解できました。いつかはその高みへ…
終わりに
初めての構築記事で読みづらいところもあったと思いますが、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
SV環境に対してネガティブな意見がTwitterに多く流れてきましたが、個人的には本当に楽しく対戦することができました。来シーズンも3桁以上取れるように頑張りたいです。
ポケモンのフォロワーがとても少ないのでこの構築記事をきっかけに、一緒に遊んでくれると嬉しいです。
Twitterのフォロー、DM、リプライも歓迎しますのでよろしくお願いします。